2024年02月11日
屋外の照明が壊れた‥ 器具選定でより快適にしましょ♪
今回は最近施工させていただいた照明器具更新工事のお話。
実は年末に依頼されていたもので、
お見積もりにOKをいただきましたので施工してきたときの話です
電球交換しても電気がつかないということで原因を調査したところ、
スイッチには問題はなく、器具のセンサーが故障している感じ
これは修理できません
壊れたセンサーライトは撤去して、新しい器具に置き換えていきます
注文した器具は通常の照明器具と、
それに対応したセンサーユニットを準備してきました
最近はセンサー一体化の器具ではなく、分離型が多い気がします。
生産工場的にもそのほうがきっと効率がいいんでしょうねー
ではセンサーユニットを取り付けていきます。
センサーユニットを固定したら対応する器具を取り付けます。
勝手口なのですが、お客様自身は勝手口を多用されるので
家族用の玄関という感じです
センサーがあれば人が通り時だけ点灯できるので便利です。
隣の建物との行き来きも多いので明るい器具を選定しましたよ
連携できる器具とセンサーの組み合わせなので
完成形態もきれいに収まりますよ
こちらが照明器具の本体で、センサーユニットより一回り小型です。
LED電球で点灯させるタイプ。
センサーは動作モードが2つ選べますが、
今回は夜になったら人を感知してON/OFFする設定にします。
もう一つの設定だと、暗くなると6時間点灯して消灯、
そこで人を検知すると明るくなるまでセンサーモードでON/OFF。
そんなモードにすることもできますよ
点灯照度切替は、
明るいうちに点灯させるか、暗くなってから点灯させるか。
切にすると人を感知すると明るくても点灯するようになります
さて、雨のかかる場所ではないんだけどきっちり防水処理
あとはスイッチを入れて点灯確認。
うん、問題ないね
器具から距離をとってセンサーの動作も確認‥OKでした
建物と建物の間で、屋根にも挟まれている場所という条件だったので
器具の選定は足元方向が明るいものを選定。
いろんな照明器具がありますが、家の方が主として使う場所の照明は
明るいに越したことがありません
もちろんデザインを重視される方もたくさん見えますが、
今回は和風住宅の外観と明るさとセンサー感度を考慮して
このような形となっています
センサー器具のデメリットとしては、
① 熱源がある場所では空気の揺らぎで誤動作があること。
② 体が冷えていると反応が鈍くなること。
③ 風で何かが飛んできたときに反応することがある。
④ 動物にも反応する。
こんなところかな??
照明器具の選定は場所場所で計画するのが良きです
この度のご用命、誠にありがとうございました
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