2024年01月11日
旧式蓄熱暖房だけど直したい! 清掃、修理、移設で快適化へ♪
今回は新年1発目に約束していたご依頼のお話です

旧年中に蓄熱暖房機の記事を見て頂きましてやり取りをしまして、
1月6日に施工するというお話になっていたのです。
場所は富山県で、実は能登地震の震源地にそれなりに近い場所でした。
お客様のお宅は旧年中に行った海のそばで、
その周囲は案外行動範囲内だったりします。
症状としては設置してから掃除もできる範囲のみで、
最近送風がされなくなったという状況


実際に現地で確認すると収納スペースに 7kw(キロワット) タイプの
蓄熱暖房機が押し込まれた状態で設置されていました

部屋の隅で、さらに囲われた空間の暖房機なので細部の掃除は不可

送風ファンを掃除するにも作業スペースが確保できません

事前に写真を頂いていたので、この蓄熱暖房機は90度時計回りさせ
キッチンカウンター側へ移設します

さて、分解して行こうかと思ったら‥
蓄熱停止してもらって2日経過してるけどレンガがまだ熱いっ


移設させるにも掃除するにも
このレンガを下ろさない事には重すぎて動かない(苦笑)
二重手袋で慎重にレンガを外していきます。
今回は何とか送風ファンの新品を入庫できたので装置ごと変えます

とある経路で何とか数個の在庫の中から分けてもらいました

みてください。
蓄熱暖房機の構造上中が掃除できないのでみんなこうなります


設置場所も悪いので背面もこんな状況‥
このお宅のお子様が小さいころに遊んだおもちゃや文房具も回収(笑)
動かせない機器の背面には歴史が刻まれます

これらもすべて掃除して棚として使える様にしていきます


左側が掃除して取り外した蓄熱暖房機の送風ファンで、
右側が今回取り寄せた新品の送風ファンになります。
本来はメーカー非推奨の物なんですが‥実は型番が全く同じもの

修理対応している会社では部品も供給不可だとのことでしたが、
問屋の担当君が紹介してくれて手に入れることができました

今の担当になってからずいぶん経ちますが、
彼ほどできる人は少ないと思ってます。

基板部分もエアブローしてすっきりきれいに

やるなら徹底的にやらないと意味ないですからね

風道もすべて掃除してあります。

そのまま移動してきて設置場所をお客様と決めて、
床下に潜り込んで電源配線の通し直し


結線が完了したら本体を固定。
蓄熱レンガを再び積んでい行きます

レンガにも劣化して崩れた破片やヒーターの錆などが溜まっているので
それらを払い落しながらの積み直しになります。

今まで閉鎖された空間で運用していましたが、
広い空間の中央付近に暖房機を移設したことで
空間の暖房効率はかなり向上すると思われます

今まで電線が通っていた場所には気密処理をして蓋。
お客様も棚を直したくてたまらないご様子(笑)
はい、これで完成しましたよ


奥さんも旦那さんも内部の構造に興味津々

掃除を手伝いながら眺めてみえた様で、
「 ‥ずっと見られてるの嫌じゃないですか? 」 と旦那さん。
この質問よくされるんですけど、慣れとは怖いもので‥(笑)
まったく気になっていませんでした

移設したことでメリットが4つ

① とにかく掃除がしやすい!
② 右面にある操作パネルが操作しやすい!
③ 暖房効率が上昇する!
④ 使えなかった棚が使える様になった!
なによりファンが新品になったことで送風能力は新品同様

掃除もしたので奥さんの気分も上々です

試運転したかったのですが、旧式なので深夜電力のみの蓄熱。
送風ファンは問題なく動いたのでOKとしました。

もし蓄熱しなかったらお電話ください。
そうお伝えして帰路へ

高速道路上の電工表示には 「 余震に注意! 」 との表記‥
僕が作業中にはまったく何もなかったのですが、
飛騨県内に入ってから揺れた様でした。
後日奥さんからメールを頂きまして、
「 見違えるように部屋が暖かくなり驚いています。 」
と喜んでいただくこともできました

いままで奥の空間に熱が届かなかったのが循環しやすくなったことで
全体を温められるようになったのだと思います

この度のご用命、誠にありがとうございました

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