2023年01月21日
食器棚によくある? ブレーカ付きコンセントの故障対応♪
今回は食器棚についているブレーカ付きのコンセントのお悩み

どうやらブレーカが壊れてしまって通電しないそうです。
あーよく見かけるやつですね(苦笑)
メーカーは不明ですが、15A(アンペア)以上の電流が流れると
内部のバネ(バイメタル)が働いて突起が飛び出て電気を遮断する。
そんな構造のコンセントです。
中身を分解して取り出すとこんな装置が取り付けられています。
この手の部品は電流を検知しているんじゃなくて
バネ(バイメタル)が熱を検知していて、熱を持つとそのバイメタルが反って
通電部品を押し出して遮断するという仕組みです

これは直すことができないので、部品だけ取り寄せて交換という方法か、
もしくはコンセントごと取り寄せる感じになります。
たぶん 『 モノタロウ 』 とかでも買えるんじゃないかな??
取り寄せると時間が掛かるので今回はこのコンセントは取り除いて
新しいコンセントに付け替えて行こうと思います

そう思ったのには理由がありまして、
この棚には2つ専用回路が来ていることを調査で確認できていて、
どのコンセントがどの回路かなのかの電圧も確認済みです

使い過ぎても分電盤の回路で保護できるので
通常のコンセントに使用かと考えたわけです

ところが‥コンセント外したら裏にコンセントあるっ

なんだここから直接電源とれるじゃん

お客様も 「あら、コンセントあるのね!」 と驚いていましたよ(笑)
お客様に許可を頂いたので、コンセントをそのまま使える様に
切り込みを入れさせて頂きました

これで直接電気を確保できる様になったので無事解決です(笑)
ただし、コンセントは今まで通り 15A(アンペア) しか電流を流せません。
ですのでお客様には 「機器は1台ずつしか使えませんので。」
と念を押してきました。
この 15A(アンペア) しか流せないという事実を知らない方がほとんど。
コンセントが焦げたとかいう事例の多くの場合は、
ブレーカで保護されている回路は1回路につき 20A(アンペア) なので、
その範囲内でコンセントに16A~20A(アンペア) 電流が流れたら‥??
間違いなく焦げます

専用回路の場合、電線は電流に耐える配線の場合がほとんどですが、
コンセント自体がその電流に耐えられないという道理なんです

今回のような専用回路の場合には 20A の遮断器から
15A の遮断器へ交換するというのも一つの手です

そうすることで今までと同じことを分電盤でできる‥という事です

いままでお役目お疲れ様だったなコンセント君、、廃棄処分じゃ。
あっ、ちなみにモノタロウで 『 食器棚用コンセント 』 で検索したら
同じものが出てきました

要望があれば次回からは取り寄せもできそうです

この度のご用命、誠にありがとうございました

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