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2024年04月23日
自分で建てた倉庫に電気設備！ 打合せで将来性ある施工を♪
今回は消防団時代の後輩からの依頼で、
倉庫を建てたから電気の設備を準備してほしいとの依頼です
行ったらめっちゃ立派な建物立ってて、
なんと自分で注文して他県から陸送して一人で建てたらしい
僕も10年以上前に一人で倉庫を建てたけど、それ以上にでかい(笑)
なんせ自分のは6畳の空間と3畳の倉庫だけだから狭いのよね
いいなぁ‥こんな空間欲しいなぁと思いつつ設備を準備します。
メーターも分電盤もどこでもいいとの事。
一番コストのかからない方法で施工していくのですが、
見た目が悪いのは自分も嫌なので頼んでよかったと思われるように
施工していきます
一度施工してしまえばそれがずっと残るわけですからね
見るたびに 「 あーここがきれいだったらなぁ‥ 」 とか
思うの嫌じゃないですか(笑)
分電盤の位置は今後の倉庫内の使用状況に大きくかかわるので
知人としっかり打ち合わせをして上の写真の位置に決定。
メーターの裏側になるので幹線の配線は最小限になります
写真ではわかりにくいと思いますが、分電盤側に伸びる配管も
トーチランプを使って炙り段差を吸収するように曲げてあります。
サドルの分の曲げなので6mm程度なので写真じゃわかんない(笑)
引込口に伸びていく右側の配管も炙って曲げたものですよ
色分けしたから見た目もそれなりに良くなった‥はず
分電盤は知人が取り寄せたものを使いました
もちろん契約にかかわる大事な部分なので事前に打ち合わせ済み。
今後有効に電気を使っていけるようにするため、
十分に設備的に容量のある分電盤を取り寄せてもらいました
分電盤を選ぶ基準は素人さんではわかんないですからね
渡されたものを取り付けてといわれても設備的に合わない場合もあります。
いろんな種類があるのでお気を付けくださいませ
さて、取り付けた分電盤はこんな感じです。
とりあえず今回は分電盤までの施工となります。
分電盤の高さについては、僕たちが基準とする内線規程にも
明確には記載というものはありません。
あくまでも操作しやすい位置であり、湿気や雨水にさらされない位置に
設備しなさいとの記載です。
今回は知人‥というかお客様希望の位置なので高所ですが問題なし
脚立さえあれば届くので検査的にもNGをもらうことはありません。
引込工事は道路横断なので引込会社の手配済み
メーター配送日も引込工事日も25日なので同日に通電できます
「 GWまえに電気が欲しい！ 」 との要望にも応えられました
連休に入ってしまうとメーカーも長期休暇に入ってしまうし、
電力会社への申請類もストップしてしまいます。
システム上では申請できますが
それを処理する人がいなくなるので進みません(笑)
なぜかトラブルというのは連休中に集中したり、年末年始に起きたり‥
仕方ないことなんですけど対応しきれなくなることも多いので
ご注意ください
続きは25日に施工します
この度のご用命、誠にありがとうございました
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Posted by ノリさん（第二世代） at 07:42│Comments(0)
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