2023年06月15日
無線式ドアホン開通! ポーチ灯も変えておしゃれになりました♪
今回は玄関周りのお悩みを持っていたいお客様の要望にお応え

「 ポーチの照明をおしゃれにしたい。 」 というお悩みと、
「 セキュリティのためドアホンが無いから取り付けたい。 」
この二つを同時に解決していこうと思います

とりあえず玄関ポーチの照明完成状態からご紹介しましょう

照明器具はお客様からの支給品で、ネットで購入された製品。
案外この店から勝った人も多いのでは?? と思う
よく聞くお店の製品でした。
もともとLED専用で設計されている製品ですが、
販売元のページには白熱灯 60W(ワット) までは対応していると記載。
なにせ内部の配線が細いのでちょいと不安になります

購入される際には必ず事前の説明をお読みください。
防水性能も施工次第な面がある製品ですが、見た目は僕も好き(笑)
話は戻りますが、
この壁面に取り付けた器具の配線は天井面にありました。
ブラーンとしたこの外れかけの器具がもともと取り付けてあったもの

たぶん塗装し直した時に外したのかな??
撤去して配線経路を改修します

配線は露出で施工する以外の方法が無かったため、
軒下はカラーVA配線を使い、立下りはプラモールで仕上。
太陽が直接当たらない場所なので
プラモールでも劣化は少なめかと思います。
続いてドアホンですが、そもそも配線がされていない住宅

こんな時は新規で配線するか、もしくは無線式のドアホンを採用します

今回は無線式のカメラ付きドアホンを採用していますよ

玄関子機は単三電池6本で使える製品で、
宅内は 100V(ボルト) 電源にて使用。
障害物のない見通し距離で 100m の通信性能がある製品です。
ですので、宅内でも何枚も壁を隔てた場所でなければ使えます

電池消費モードも設定できますが、小さいお子さんがいるご家庭なので
セキュリティ重視で照明もON設定、
内部から外を確認もできるモードで設置をさせて頂きました。
もちろん後からの変更も可能です

照明とドアホンはポスト芯で構成しておきましたよっ

さて宅内ですが、いつも家族が集まる空間で
ドアホンの触りやすい位置というとキッチンとLDとの間の壁面。
だがしかし電源が無い

なのでこちらも既存のコンセントから分岐して配線を持ってきました

キッチン側からLD側の反対の壁面へ通線しています。
電源確保ができたならもう完成したも同然

玄関子機を押してあげると開通します。
お子さんの手の届く高さも考えつつ、大人も使いやすい位置に設置

かといって下のお子さんはこういう機器を触りたがるらしいので
絶妙な位置を探しました(笑)
玄関も昭和感あふれるスタイルからおしゃれになって
お客様にも喜んでいただけました

また何か必要なことがあったらお呼びください。
この度のご用命、誠にありがとうございました

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