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2022年06月22日
別荘にお勧めなカライエ! 湿気とカビ対策ならこれを推します!
今回は除湿に特化した 「 カライエ 」 を久しぶりにご紹介します

リゾート地で住宅兼別荘として使われているお客様から
「換気扇を使って窓を開けていたら湿気でカビだらけになって‥」
この様なご相談を頂きまして、僕のブログも見てくださったらしく
ダイキン工業の 「 カライエ 」 にご注目頂きました

以前に小屋裏物置に設置したお客様と、地下室の湿気に悩むお客様から
お喜びのお声もいただいている効果に自信のある製品です

↓↓ 過去の実績はこちらからどうぞ
↓↓

まずは脱衣室に設置したカライエからご覧ください

正式な名称は 「 除湿乾燥機カライエ 」
本体の大きさは
W 437mm H 299mm D 190mm と少し大きめ。
カライエは正面から室内の湿気を含んだ空気を吸い込んで、
カライエ内部で湿気を除去して、湿気を含んだ空気ごと吐き出します

代わりに乾いた空気を室内に送り返す装置なのです

空気中の水分を吸着する 「 デシカントエレメント 」 が
丸で囲った部分になります。
空間にある空気中に含まれる湿気をデシカントエレメントに吸着して、
高湿度の空気として気体のまま屋外へ排出

運転中に排気口に手を当てると湿り気のある空気を感じられます

一般的な据え置き型の除湿機とは違って、水捨て作業は必要なし

なので24時間365日常に湿度を監視して運転してくれるのです

お手入れは蓋を持ち上げた先にあるフィルターのお掃除だけでOK

屋外の排気は付属の断熱ホースにて排出されます。
電気代を気にされる方も多いですが、
遠隔地でも自動運転で入り切りしてくれるので安心ですよ

カライエは湿度が 60% を超えると自動で運転を開始して、
湿度は 60% を下回ると停止する自動制御をしてくれます

ホースの出口は専用のカバーにて保護されますし、
虫が入らないメッシュ付きなので、
虫の侵入や害獣の侵入も防げます

電源はそれぞれない状態からの施工ですが、
点検口があったりと今回は施工に助かる状況がそろっておりました

続いて二階へ上がる階段室の吹抜に設置していきます。
施工完了状態がこちらになります

施工中の状態はこんな感じです

施工する際、電源の場所、排気穴の場所はベース金具を設置してから
進めていくので、施工が全部中途半端に見えますが正解です(笑)
排気用の穴の開口は φ65 です。
実はエアコンの配管貫通径と同じなので作業は早いですよ

ただし、高所作業が発生するので、
状況によっては施工にお時間いただく場合があります。
見た目も良くしたかったので窓と窓の中央に設置しました

これで2台目の施工は完了です

最後は寝室への設置で、LDKからの吹抜続きの空間です。
この空間も湿気の溜まる空間なので、LDKも含めて同時除湿します

LDK空間に換気扇のスイッチがありまして、
電源は換気扇のコンセントを利用するためスイッチを直結に変更。
消費電力は 320W(ワット) ですが、
安全のためと誤操作防止のためにスイッチをやめるのです

除湿乾燥機カライエの定格排出水分量は、1日 10リットル

3台同時運転なので 30リットル 排出できる計算になりますね

湿度が 60% を下回っていれば運転しないので経済的ですし、
長期間家を空ける環境下ではかなりの効果を発揮してくれるはずです

定格運転音は 40dB(デジベル) と、少し音が気になる程度。
寝室でもそれほど気にならないかと思われます

使用温度の範囲は -10℃ ~ 40℃
寒冷地でもしっかりと運転が期待できます

施工後はお客様もまた出張の日々

施工開始時の宅内湿度は 84% だったのですが、
作業終了後には 75% まで除湿が進んでおりました

この製品、本当に効果がありますよ

湿度対策にエアコンを‥とお話を頂くこともありますが、
そういうお悩みのときは 「 カライエ 」 をお勧めしちゃいます

この度のご用命、誠にありがとうございました

そして貴重なお話をたくさん聞かせて頂きまして最高の1日でした。
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