最近ブログの記事更新が週一回になっております
ただ、おかげで準備や現場へすぐに向かえるようになってます
そして、最近はエアコンの依頼が断トツで多いので
記事もエアコンばかりになっちゃうということで書いていないのです
とかいいつつも‥
エアコン設置のことを書かないと記事がなくなるので書きます(笑)
今回は支給品のエアコンをもともと部屋にある穴を利用して
ベランダに室外機を置いてほしいというご依頼。
こちらが室内の完成した状態の様子になります。
既存の穴がかなり変な場所にあるため配管の曲げを事前に調整。
上の写真では分かりづらいのでこちらを見てください。
エアコンの右端も蓋を開閉できるように 1cm 程度の空間は必要で、
貫通している穴は右端に寄っている‥
なんという構造ですかこのアパート
なのでこんな感じに事前の配管加工してから室内機を壁に掛けます。
カーテンレールと天井とのクリアランスも確保が必要で、
かつ配管も屋外で接続できる程度の長さも必要
この状態で壁に掛けると液側の配管がちょっとだけ外に出る状態に‥
これなら何とか接続可能です(苦笑)
お客様も 「 見た目は全然気にしないので。 」 とのことで助かります
アパートなので外壁にはビス固定せず施工をしていきました
そして今回は換気ホースもあるのでいつもよりも手間が掛かります
朝9時にお伺いしていますが、なんとか午前中にまとめてしまいたい
ちなみにこの換気ホースは室外機まで配管が必要なのです
換気ホースと冷媒配管はこんな感じでまとめてみました。
仮固定で形を整えてからテープで化粧を施してます。
それにしても換気ヒースの取り回しが気になる製品です
配管固定せずにどうやって配管がダレない様になっているかというと、
ベランダの水切り金具の上に乗せて下がらないようにしてあるのです
室外機の向きも本当なら反対に向けたいところなのですが、
掃き出し窓が続いているため置ける幅のある壁もなく、
換気ホースも長さが短いのでこの位置となりました。
ご予算と既設の状況、支給していただいたエアコンでまとめた結果は
この様な感じになっておりますm(__)m
窓を閉めて運転すると室外機の音は全く気にならずで、
これなら暑い夏でも快適空間で静かに眠ることができそうですね
記事には入れていませんが、実は専用電源コンセントも交換して、
分電盤内部に遮断器増やしたりと見えない施工もしております。
施工もちゃんと午前中で完了
お客様とお話していたら市内の 『
中山中華 』 さんからの紹介らしい
この場を借りてお礼申し上げますm(__)m
この度のご用命、誠にありがとうございました
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