融雪は屋根だけじゃない! 雨樋ヒーターも有効です♪
今回は雨樋ヒーター設置のお話。
昨年中にご依頼していただいていたものですが、
梯子では届かない高さな上に雨樋を施工しなおすとのことで
4月の施工となりました
施工前に撮影した西面の雨樋の高さは地上から8m程度
だいたい三階建ての屋根程度になります
東西両面への施工を依頼していただいていたので、
雨樋の施工し直しをしてもらうまでに東面の施工をしました。
融雪電力の契約をして見えなかったお宅なので
屋外のコンセントから電源を確保して気温で自動で入り切りできる
融雪自動制御盤を製作しましたよ
東面は脚立で届いてしまう屋根の高さなので施工は簡単です
ほぼ片流れの大きな屋根なので、雪が解け始めると
雨樋から氷があふれてすごいつららができてしまうそうなのです
電源は先に書いた様に屋外のコンセントから確保して制御盤へ。
制御した電源を雨樋付近まで配管して雨樋ヒーターに接続しています。
西面も西面用の制御盤を設置して同様に施工していきます。
融雪ヒーターは温度制御されているので
ヒーターにもともと付属しているサーモは不要になるのですが、
万が一制御盤が誤動作した時に抑制が掛けられるので残してあります。
西面は屋根が高く面積も少ないですがやや北向き。
縦樋も長くなるので端までしっかりヒーター施工してあります。
昨年中に氷で雨樋が破損してしまったとの事なので、
今回の施工で今後は安心していただけると思います
制御盤も単純構造なのでメンテナンスも容易です
この度のご用命、誠にありがとうございました
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