令和5年に秋の高山祭屋台の一つである 「 仙人台 」 の照明を
バッテリー点灯させていた白熱電球からLED化させて頂きましたが、
今年も祭屋台のLED化をご依頼いただきました
今回も秋の高山祭の屋台で、改修するのは 「 神馬台 」 でした
現状で使われていたものは 12V(ボルト) で
8W(ワット) の白熱電球を使用しています。
電源もトラックで使う大型バッテリーを使って運用していた模様です。
写真をお借りしております。
今後はポータブルバッテリーで運用できるうえに、
消費電力は単純に 1/10 になるので、屋台内部の音響や照明も
長時間安心して使っていただけるようにもなります
ということで照明用のフレームをすべて預かってきて
時間のあるタイミングで順次LED化改造しておりました
電球の数は 20個 +24個 の合計 44個 を点灯させるのですが、
今まで(電圧は違います)のを単純計算すると
44個 × 7W = 308W(ワット) の消費電力。
電流値はというと
308W ÷ 12V = 25.66‥A(アンペア)
夜祭の照明点灯時間はおおよそ3時間ですが、
毎年ギリギリ持つ感じだったらしいです
今回すべてではないですがLED化させて頂きましたので、
消費電力は 1/10 の 30.8W(ワット)
電流樋も 30.8W ÷ 100V = 0.308A(アンペア)
明るさも前とほぼ同等ですが、
多分LED化したことでもっと明るく感じると思われます
あっそうそう、気になる点灯時間ですが
3時間は全力で使いたいので計算してみると、、
30.8W × 3h = 92.4Wh(ワットアワー) と出ました。
ポータブルバッテリーは僕の納品ではありませんが、
その他の機器運用も考えても 500Wh 程度で十分に持つかと
この情報はポータブルバッテリーを納品される方に報告済み
施工完了したので車に積んで屋台組まで搬送。
屋台本体と違って文化財の一部ではあるものの改造や管理は
屋台組さんに一任されている様子。
取付方法も時間を手間を省くために枠を加工したりと
いろんな工夫が見てとれましたね
以前加工した 「 仙人台 」 はすべてLED化したわけなのですが、
今回の 「 神馬台 」 は2段目からLED化させてもらっています。
1段目はなんと蝋燭のまま
昔ながらのやり方を残しているとのことで、
今まではぼんやりとしか見ていなかった祭屋台にも俄然興味が‥(笑)
やはり関わらせていただくとみる視点も変わりますし、
まさか自分が屋台に触る日が来るなんて思ってもいませんでしたから
ポータブルバッテリーの話をしに行った日には
別の屋台組さんからも相談を受けたりして面白いつながりができました
この度のご用命、誠にありがとうございます
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