夏の足音、エアコンの爆売れと電源工事が増える(笑)
ここ最近はほぼエアコン関係の施工をしていますが、
やはり多くの場合が電源も無い部屋にエアコンを設置してほしい。
このパターンがほとんどです
家電量販店さんでエアコンを買った場合では電源がない場合
設置を断られることも多くて、電源も依頼するとやってくれる場合と
そうでない場合もあるらしい？？
僕の場合は現地確認したのちにお見積もりを作成して、
同時に施工することができます
今回のお客様はこの数日前にエアコンを設置させていただいた
お客様からのご紹介で 「 ぜひ工事してやってくれ！ 」 との推薦
そちらも電源からの施工だったので
僕の施工方法が気に入っていただけたようです
少し話がそれてしまいますが、
お電話口で設置のみの金額を聞かれて断念される方も見えますが、
おおよその金額しか出せませんし、
実際に現地に行ったら全然想定と違った‥とか
口頭での見積もりは本当に適当にしかならないので良くないです
場所によっては施工方法がまったく変わってしまいますので
可能であれば現地調査をさせてくださいね
電源配線は部屋の色に合わせたプラモールで配管しています。
ほぼ同色なので目立ちませんし、仕上がりもきれいなのでお勧め
天井裏を隠ぺい配線できない場合はこの施工法が一番
素出配線するならプラモールで化粧しましょう
分電盤は玄関側にあるので、そちらも別の色のプラモールにて配管。
4色の部材はそろえているので状況に合わせて使い分けてます
壁の中を通線して分電盤内部へ配線を引き込んだら
ブレーカ(遮断器)を増設して電源はこれで完成となります
エアコンは基本的に専用回路必須です。
これは火災事故などが多く発生したために決められたもので、
延長コードで電源配線を‥という施工はNGです
室外機側は積雪を考慮して架台を使用しています。
今回のエアコンは一般地用のエアコンなので冬季は使いませんが、
秋口くらいならば十分暖房としても使っていただけます
今回の室内機側の穴開けは右側出し施工で、
穴をあける側には電気のメーターと弱電の電話の保安器
通常時でもテレビやコンセントの配線がないか気を付けますが、
さらにこの二つが重なるとかなり気を使います。
実際、多分ここに配管が‥と思って少し穴をずらしたら
思った通り配管があって危機一髪
一切傷つけておりませんのでご安心ください
昔からある家だと分電盤にアースなんかないし、
コンセントにアースがあることも稀‥
今回はアースの取りやすい環境だったのでアースも確保済みです
留守だけど施工してほしいとの事での施工でしたが、
後日メールにてお礼のお言葉を頂きました
追加のご依頼もいただいてしまったので
また日を改めて施工させていただきます
この度のご用命、誠にありがとうございました
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