「厨房の照明が壊れたから何かいい器具を紹介してほしい。」
お客様からLINEでご依頼を頂きましたので現地を確認してきました
ほうほう、なるほどなるほど‥
木のベースに2灯用の照明器具が設置されています。
状況を確認すると、球替え直後は点灯するものの時間経過で不点灯。
片方が消えて片方がチラつくと言う事でした
診断結果としては照明器具の寿命です
お見積りをお渡ししたところ 「これでいいから変えてください。」
即OKだったので‥僕も車から即器具を取り出してきました(笑)
「えっ もうやってもらえるの？？」
お客さんもびっくり
こんなこともあろうかと問屋さんにお願いして
仮伝表にて照明器具器具を持ってきてたんです
大きな店舗なので厨房の照明が点かないと不便だと考察。
会社倉庫にある器具を1台と、問屋にある器具を2台仮伝表で出して
車に積んできておいたんです
お見積りは1台当たりの更新した時用の物だったので、
何台あってもそれの乗数で計算できます。
多めに持ち込みましたが1台だったのでササっと施工してしまいましょう
今回は iDシリーズ の Hf32w（ワット）定格出力タイプ
こちらで施工していきます。
今までが ラピットスタートタイプ の照明器具だったので、
より以上に厨房空間は明るくなりますね
火を使う空間は明るいに越したことはないですよ
時々イメージだけで赤い明かりを選ぶ店舗さんやご家庭を見ますが、
細かい作業するのであれば断然 「昼白色」 の明かりです
5000K（ケルビン） と記載されたものが昼白色となります。
3000K 辺りが 「電球色」 で赤っぽいというか黄色っぽい明かりで、
6500K 辺りは 「昼光色」 で青っぽい明かりになります。
K（ケルビン） の低い明かりはどうしても目が疲れ気味に‥
居酒屋の暗い個室にいると眠くなりません？？(笑)
それと同じなんです。
もちろん毎日日の光の下で働いていて、明るいのは嫌だっ
その様に思われる方も見えますが、これも正解です。
昼白色の光は日常の光。
電球色はいわば 「非日常の光」 という考え方です。
リラックスするには電球色をお勧めするのも事実ですし、
考え方は人それぞれな部分もあるので無理強いは致しません
後々になって 「あーこの光ミスったなぁ‥」 とならない様に
説明だけはしております
外した器具は分解して廃棄処分させて頂きます。
明かりは単純なようでかなり重要ですよ
この度のご用命、誠にありがとうございました
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